スウェーデンの小さな紅茶屋さんから届く「TE HANDEL」
2013年 01月 09日
「 TE HANDEL (ティーハンデル) 」
お茶が好きなので、いろんなお茶と縁がありましたが、これは初めて!!!
日本茶が入ってるような茶筒も新鮮ですよね。
この茶筒は、小さな植物の芽の中に虫たちが遊ぶ「BabyLeaf」というデザイン。
フタには、てんとうむし・・・可愛い♪
スウェーデンの首都ストックホルムの中心に浮かぶ、ガムラスタンという小さな島。
私は知らなかったけど、映画「魔女の宅急便」の舞台になった中世の雰囲気のある島だそう。
その島にひっそりとある小さな紅茶屋から、季節ごとに届けられる「ティーハンデル」の紅茶。
そんな話を知るだけでも、「どんな紅茶だろう??」と興味をそそりますよね。
花や果実、天然のスパイスをブレンドされてて、パッケージを開けたとたん凄く良い香り~
このお茶は、「Soder Lund」(南の森)という名前で、りんご、アプリコット、レモン、
ラズベリー、ワイルドストロベリー、それにラベンダーも入ってるので、茶葉も綺麗ですよ。
フルーツの香りだけじゃなく、ちょっとハーブティーのような風味もあり、美味しいです。
こんなに可愛らしくて美味しい紅茶、何故、いろんなところにないの?
私が気付かなかっただけかな~
後から知りましたが、このTE HANDELのオリジナル缶は、全て日本の職人によるハンドメイド。
内ぶたをのぞくと見える、半田ごての跡や、手作業による外側のプリント。
このような細かい技術を持つ職人は、現在の日本でも、片手で数えるほどしかいないそうです。
北欧から届く美味しい紅茶が、日本の職人さんが作るパッケージに包まれてるなんて、
何だか、素敵なコラボレーションですね。
そして、スウェーデンから届くこの紅茶を、軽量したり袋詰めされてるのが、
様々な方達の職業支援をされてる進和学園の皆様だと知って、
じわーっと温かい気持ちになりました。
沢山の人の手で、丁寧に作られたお茶とパッケージ。
贈り物にしたいものが、また増えました~
福岡では、ビオロ6階の 「LT LOTTO AND TRES」でも購入できるそうです。