アンモナイト
2016年 07月 04日
というと、凄く変わってる人みたいだけど(笑)
意外と多いのですよ、
化石好き、アンモナイト好き・・・
そんな「化石好き」が1度は行きたいのが、
北海道、三笠市にある「三笠市立博物館」
4月の最後の日、富良野から札幌へ帰る途中に行きました。
北海道って、日本一のアンモナイト産地なんですよ~
日本一というより、世界でも有数の「化石の産地」
ここには、3000点以上のさまざまな化石が展示されてます。
約1億年前の白亜紀の海中をイメージした展示室。
入ると、いきなりごろっと大きいアンモナイト!!
博物館や美術館って、「触らないで」と書かれてることが多いけど、
これ、さわれるんですよー
じっくり見て、さわりながら、
かつてここが海で、大昔の生物がふらーっと動き回ってたのか~と妄想・・・
ちっちゃいアンモナイトも沢山いました。
何か、可愛い・・・
アンモナイトって、生きてたときは貝殻からニョロッとあしが出てたので、
イカやタコの仲間みたいね~
ここでは、アンモナイトの化石そのものを見ることができるけど、
北海道は、札幌など街なかにも多いんですよねー
札幌から大通公園へ続く地下歩行空間(チカホ)やら、
駅の地下やら、床や壁にごろごろ・・・・
奥に見えるのは、世界最大のアンモナイトの化石。
外国で見つかった化石のレプリカです。
直径が2.5mもあるの。
近づいて見ると・・・
うーん、ちょっと怖いかも。
北海道ほどじゃないけど、福岡のあちこちで化石を見ることができるんですよ。
デパートなど商業施設って、大理石を使われてることが多いでしょう。
大理石のもとをうーんと大昔までたどると、サンゴの化石などに行き着くので、
海の生物の化石が混じってても不思議じゃないんですよね。
福岡だったら、天神やら博多駅の商業施設の床とか壁~
以前は、ソラリアの床とか壁にごろごろいたんだけど、
去年リニューアルされてから行ってみたら・・・
あの「アンモナイト入り」の床がない!!
ソラリアプラザができた当時、
「化石のお仲間(笑)」と、床にしゃがみこんでアンモナイト発見してました。
今も、新しい商業施設に行くと、壁や床に使われてる大理石が気になって、
じ~~っと見ますねぇ。
さすがに、しゃがみこまないけど・・・
アンモナイトやら化石の話をするとキリがないんですが、
本気ですると気持ち悪いと思うので(笑)、これくらいで・・・
三笠市立博物館
北海道三笠市幾春別錦町1丁目
道央道三笠インターチェンジから、車で約20分。
http://www.city.mikasa.hokkaido.jp/museum/