お茶を楽しむサロン「万」
2016年 09月 28日
お茶もお酒も楽しめる和カフェです。
店内は、外と別世界のような独特の空間で、
初めてじゃないのに、凄く新鮮!!
真ん中に銅製の炉がある、木彫りのカウンターに座りました。
銅製の炉、ここでお茶をいれてもらいます。
炉から柄杓でお湯を汲んで、急須や茶碗に入れる作業など、
その所作が美しくてね、
じーっと見てしまいました。
日本で一番古い歴史をもつ京都「開化堂」の茶筒を使われてます。
フタを茶筒に合わせるだけでスーッとしまる精密なつくり。
茶葉は、今どきあまり見かけない上皿天秤計りで計られてました。
メニューは、日本茶からハーブティー、
ワインや日本酒、焼酎も・・・
お茶は、八女や嬉野など九州産を中心に全国から選ばれてるそうです。
お茶を淹れてもらう間にお菓子を選んで・・・
曲げわっぱの器、こんなふうに使うの素敵ですよね。
私は、手前の京時雨(きょうしぐれ)、Hちゃんは小豆の浮島。
お煎茶のあさみどりを頂きました。
煎茶は、1煎ごとにお湯の温度や時間を変えて淹れてもらうので、
3煎までとても美味しかったです。
初めてここでお茶を頂いたとき、
「こんなに丁寧にいれてもらえるなんて」と、少し感動~
今回も、じっくり味わいました。
この「万(よろず)」
ナンタケットバスケットの教室が近いので、
バスケット率が高いんですよ。
先生や生徒だけじゃなく、よろずのスタッフまで・・・
私とHちゃんは、9インチトートです。
手前が、今年の夏に完成したHちゃんの。
奥が、2年以上前に編んだ私のバスケット。
リム(ふちの部分)の素材は同じチェリーで、
同じ9インチトートのモールド(型)で編んだのに、違う感じでしょ。
私は皮のハンドルで、
ハンドルが違うだけでも、印象が変わりますよね。
2年以上使ってる私のバスケットは、
同じモールドで編んでも、
素材や高さなど、ちょと違うだけで随分雰囲気が変わる面白さ。
全く同じものがない、オンリーワンのバスケットができること、
これもナンタケットバスケットの魅力ですー
万(yorozu)
福岡市中央区赤坂2-3-32 赤坂MOKUZO 1F
092-724-7880
15:00~2:00
けやき通りの赤坂2丁目バス停そばにある路地に入って、
左側にあります。
2階に、お粥のコースを頂くお店ができました。
でも、corotomoさんのレポートは、
写真もよくとれていて、的確です。
最近、私はいろいろ説明聞いてもすぐ忘れちゃうし、
メモする気力もなくなってきたし、
食べても、味オンチになってきていて、
細かい表現ができなくなってきました。
歳のせいにはしたくないけど・・・・。
1階のほうにもぜひ行ってみたくなりました。
ほんと、あらっ‼︎と驚きました〜
写真は、だんだん工夫しないと撮りづらくなったので、
自信がないんですよ。
見てもらって、どうなんだろう?って…
だから、そう言ってもらえて嬉しいです。
私もメモしないので、一緒に行った人に聞いたり、
かなりいい加減です〜
誰も知らなかったら、大雑把に(笑)
万、機会がありましたらご一緒したいです。
お茶だけじゃなく、↑の開化堂の茶筒など、
全てにこだわりがあって面白いです。
ここも素敵でしょ。
和カフェと書いてるけど、よくある和風カフェと違うし、
何か独特の空間なんです。
照明や壁、テーブルから使われてる道具まで、
こだわりのものばかりで…
お茶も美味しいですよ〜〜
バスケット、
同じ型で編んだのに、ハンドルや高さで違う感じでしょ?
使いながら育てるバスケットなので、色合いの変化も魅力です。
久しぶりですね‼︎
よろず、3時からという時間が中途半端で、
私も前回から随分空きました。
お昼どこかでランチしても、ここがまだ開いてないので、
他のところへ行ってしまったりね…
でも、1度行くと、ここ独特の空間が素敵で、
すごーく行きたくなるんですよね。
是非、オススメです。
お好きだと思います〜〜