茶箱作り 2
2012年 10月 10日
今回もイムズ6階「Le Cadeau」で、atelier du cadeauの穂坂先生に指導して頂きました。
茶箱作りの工程も、ナンタケットバスケットのように、日常やらない作業ばかりなので、
1年以上あくと、忘れてしまって・・・
先生に教えてもらいながら、よろよろ作業でした~
選んだ生地は、スペインのアルハンブラで、去年、作った茶箱の色違いです。
生地が10キロを作る分量に少し足りなかったため、先生の提案で一部無地を使いました。
10キロの大きさだと小さめの家具のような感覚なので、お部屋に馴染む色柄を・・・
これは、10キロの茶箱・・・重さじゃなく、10キロのお茶の葉が入る大きさです。
防臭、防湿、防虫効果の高い杉で、手作りされた茶箱。
中は、亜鉛鉄板が貼り付けられてます。
これに、綿を巻きつけて、好きな布を貼り付けて作ります。
いつも花レッスンなどをご一緒してるMさん、初めて会う久留米のTさんと3人でした。
手前にあるMさんの茶箱は、私が大好きなウィリアム・モリスのウィローボウ。5キロ。
カルトナージュをされてるTさん、普段よく使われてるトワルドジュイを選ばれました。
お店には、ヨーロッパの生地や布雑貨が豊富で、人気のマリメッコも沢山あります。
マリメッコの人気柄「ウニコ」で作られた茶箱・・・可愛いです♪
作った茶箱を集めてみました。
手前、ローラアシュレイの柄は、1キロ。CDやDVDなど小物入れにぴったり~
去年作った5キロと今回のものは、色違いですが、また違った雰囲気・・・・
昨日作った10キロは、高さが36cmくらいあるので、スツールにもなります。
茶箱は、見た目は素敵なインテリアとして楽しめ、収納として重宝するので、
「作ってみたい」と言う人が多く、実際すぐに作りに行かれますねー
お稽古とか習い事というより、途中1時間休憩をはさんで5時間ほど完成するので、
気軽に挑戦できるのでしょう~
数時間で完成するわりには、完成したときの満足感が高く、
ごちゃごちゃしたものを入れても「インテリアの一部」として美しいので、ハマる人多いとか・・・
茶箱のある風景は、いいですからね。