相変わらずゆっくり作業・・・9 1/2 Oval with Wood Lid
2012年 11月 01日
ひとつの工程に時間がかかるせいか、1度のレッスンでの進み方が凄くのろのろ・・・
一昨日のレッスンでは、レザーヒンジを通す溝を彫るのに手間取り、
リムを付けたところで時間終了~
小さ目のノコギリやナイフ、彫刻刀を使いますが、彫刻刀なんて30年ぶり?
普段使い慣れないものばかりで、ホントに上手くいかない!!
ナンタケットバスケットを編んでるというと、優雅なイメージを持たれる方が多いけど、全く違うね。
ドリルで穴を開けたり、釘打ち・・・と、大工作業のような工程も多く、
自分の不器用さにあきれて、他の方の器用さに驚き、がっくりすることの連続です・・・
これは、リムをセットしたあと、長いステーブをリムぎりぎりでカットしたところ。
ぎりぎりでカットしたつもりだけど、まだ恐る恐る・・・なので、「ぎりぎり」じゃないのよね。
あとはヤスリで仕上げます。
次回、ボストンに木のフタをオーダーしてもらう予定だけど、
木のフタが届くまでどれほどかかるか・・・?
これの完成までに、1つ2つバスケットができそうですね。