うきは、ぶどうのたね「cafe たねの隣り」でお昼ごはん
2013年 07月 22日
いつも時間がなくて行けなかったカフェ「たねの隣り」~
前回も、沢山お客様が待たれてて、断念・・・
この日は、土曜日だったけど、不思議とスムーズに入れました。
うきは市の、耳納連山のふもと、葡萄畑や柿畑の奥にある、
「ぶどうのたね」
器など生活雑貨を扱う店やギャラリー、カフェ、着物屋さん、
和菓子屋さんが集まった隠れ家的な場所なんですよ。
駐車場から、ちょっと上り坂~
凄く緑が多くて、街なかより涼しいんじゃないかな?という気分に・・・
(実際には暑いのだけど・・・)
坂を上がると、右に器や布モノなど、趣味のいい暮らしの雑貨かある
「くらしギャラリー ぶどうのたね」
左側に、「cafe たねの隣り」があります。
その隣りは、カフェで使われてる調味料や雑貨がある「隣りの売店」
カフェの手前の石段、下る時に段差が見えにくいので要注意ね。
石段を上がった先で、靴を脱いで入ります。
店内は、天井が高くて、太い梁や大きく取られた窓・・・
外から想像できないような開放感~
どこに座ろうかと迷うほど、素敵な空間です。
外にはテラス席も~
毎月メニューが変わる「隣りのごはん」を頂きました。
メインは、豆腐、ひじき、ごぼう、あずきで作られたハンバーグ。
山芋とオクラのソースでさっぱり~
小さな可愛い器に、車麩の煮物や豆乳豆腐、大豆のからあげ、オムレツ、
茄子と枝豆の氷酢、磯辺揚げなど・・・
十三穀米とお味噌汁以外に、美味しいものばかり11品~
それぞれ、とても丁寧に作られてるのがわかるような美味しさで、
いちいち「これ、美味しいね~」と声が出るほど・・・
「肉や魚は使われてないの?」と言ってた夫も、美味しさに大満足~
とても贅沢なお昼ごはんです。
デザートは、敷地内にある「葡萄家」の名物「豆たん」と豆乳プリン。
この「豆たん」・・・
小さいキャラメル味の最中の裏側に、砕いたアーモンドとキャラメルがみっちり、
まるで、フロランタンというフランス菓子みたいでしょう。
これに小豆入りのお餅をはさんで食べる、不思議な食感のお菓子。
豆たんは、「たねの隣り」から少し下ったところにある「葡萄家」で購入できます。
葡萄家さんの並びには、「田中屋」という着物屋さんがあります。
作り手と交流を持ちながら集められた着物や帯が並ぶお店は、
「着物のセレクトショップ」という感じかな?
着物好きなら気になるお店・・・
結城紬や赤城紬、八丈織りなど全国の作家さんの織物から、
可愛らしい柄の長襦袢や、帯締めなど小物も・・・
福岡にもお店があり、
スリービーポッターズやリバレインなど、様々な場所で展示会が開催されてます。
うきは市は、福岡から少し離れてるだけなのに、
行くたびにホッとする場所です。
実家ではないのに、何年も通ってるせいか、とてもリラックスできる場所。
「ぶどうのたね」で雑貨を見たり、「たねの隣り」でゆっくりごはん・・・
近くにある「モナパン」でパンを買って・・・・
JAの農産物販売所、「にじの耳納の里」で、お野菜や果物をたっぷり~
これだけで、随分遠くへ行ったような気分になりますよ。
ぶどうのたね「cafe たねの隣り」
福岡県うきは市浮羽町流川428
0943-77-8667
http://www.budounotane.com/
でも、なんかトトロが出てきそうな道ですね。
そして、全部おいしそう。
ちょこっとずつ、しかも材料もヘルシーで、家庭ではなかなかできないですよね。
豆たんも初めて聞きました。
そう、手前の駐車場からカフェまでは、アスファルトなので、
以前より歩きやすくなったとか・・・
緑いっぱいで、こんなところにお店があるのが不思議な感じです。
カフェのお昼ご飯は、全てとても美味しかったです。
お野菜や豆でできたものばかりなのに、
凄く満足感がありましたよ~
豆たんは・・・ここならではのお菓子かな?
小さいのに印象に残るお菓子ですね。
吉井町へ行くたび、同じとこばかりウロウロしております(笑)
ここは、ほんとに美味しい~です!!
このランチだけを目的におでかけされても、大満足ですよ。
そうそう、リバレインのお店が評判になれば、
また、ここへ行かれる方も増えますね。