パン屋さんのクグロフ~ポールとメゾンカイザー
2013年 11月 29日
それは、クグロフ。
クグロフというと、クグロフ型で焼いたフランス、アルザス地方のお菓子で・・・
何となく「ケーキ屋さんにある、焼き菓子」のイメージですが、
パン屋さんが作るクグロフも美味しいのですよー
お店によって違いますが、パンとお菓子の中間のような感じかな?
これは、メゾンカイザーのクグロフ
ここのは、毎年出るのを待ってるようなファンも多く、「出た」と思ったらなくなってるほど・・・
バターたっぷりのブリオッシュ生地に、ラム酒に漬け込んだレーズンが入ってます。
(写真のは少し前のクグロフで、先週見たらアーモンドが乗ってました)
ブリオッシュ生地だから「パン」なんだけど、おやつとして食べたい美味しさ~
柔らかくて、しっとり・・・
下のほうに、うっすら粉砂糖がかかってる程度で、甘さも控えめ。
これは、ポールのクグロフ
カイザーと同じくらいの大きさですが、こちらのほうがちょっと重め。
生地は、同じブリオッシュ生地だけど、みっちり詰まってるような食感。
カイザーより甘めかな~
「パン」よりも「お菓子」に近いクグロフ。
カイザーは、下のほうに粉砂糖うっすらなのに・・・
こちらは、しっかりアイシングがかかって、富士山風~
どちらも、両手にすっぽり乗るくらい小さいもので、お値段も300円~350円前後かな。
他のパン屋さんでも、11月から12月にかけて見かけることがあります。
食事のパンというより、紅茶やコーヒーと一緒に楽しみたい特別な贅沢パン。
クグロフの魅力は、ケーキでもパンでも、美味しさだけじゃなく、そのカタチ!!
この「クグロフ型」が好き・・・・
今年の3月に、山中先生のクグロフレッスンで、初めて「クグロフ」を作りましたが、
クグロフ型が凄く可愛かった!!
私も、「マイクグロフ型」が欲しいな~
パンは難しいので、焼き菓子の「クグロフ」を作りたい。