復活してます!! 南阿蘇のパン工房「めるころ」
2016年 08月 14日
南阿蘇にあるパン工房「めるころ」です。
元気にオープン!!してました。
4月の熊本地震で、被害が酷かった南阿蘇。
賑やかな観光地だったのに、
交通の要である阿蘇大橋が崩落したことで、
「めるころ」のある南阿蘇の村は孤立。
その後も震度3度以上の余震が400回以上続き、
めるころファンの間で「復活しないんじゃないか?」という話も…
沢山のお店や旅館が廃業される中、
6月に再開された「めるころ」
お店から、店内、オーブンなどの機械、冷蔵庫の中の素材から、
全て、一から立て直されたんですね。
阿蘇へ行く人にとって「めるころ」に寄るのは定番で、
美味しいパン屋さんが沢山ある阿蘇でも、めるころは特別かな。
4月末に札幌へ行ったときも、先月の北海道でも、
まず聞かれるのが「熊本地震」のことでした。
北海道のパン屋さんからも「めるころ」の話が出て、
何度も嬉しい気持ちになりました。
お店には、以前と比べたら少ないけど沢山のお客様・・・
名物の山葡萄パンもありました~
様々な天然酵母で作られるパンは60種類ほど。
20年近く前から、変わらない美味しさです。
山葡萄パン、買いましたよ。
生地と同量の山ぶどうが入って、ずっしりみっちり・・・
これだけでも美味しいんですが、
薄くスライスして、クリームチーズをぬると、もう絶品!!
阿蘇は、ジャージー牛の酪農をしてる親戚がいるので、
行くたびに懐かしい気持ちになる場所。
小学生の頃は、
夏休みに入った日に阿蘇の小国へ送ってもらい、
お盆になって母達が来ても帰らず、
夏休みが終わる頃、親戚に家まで送ってもらう・・・
もう、子供の頃の夏の思い出は全て阿蘇。
40年前も、今も変わらない阿蘇の風景。
阿蘇北外輪山の最高峰にある
「大観峰(だいかんぼう)」
阿蘇五岳(阿蘇の中央火口丘)は、お釈迦様が仰向けに寝ている姿に似ていることから、
「阿蘇の涅槃像」と呼ばれています。
左の根子岳が顔、高岳が胸、中岳がへそ、杵島岳(きしまだけ)と烏帽子岳が膝(ひざ)。
何度見ても、絶景~
オルモコッピアの近くにある道の駅「阿蘇」では、
お野菜や果物、ジャージー牛の乳製品のお買い物~
くまモン、います♪
この道の駅やオルモコッピアがある場所から「めるころ」までは、
57号線を熊本方向へ走り、
赤水の先からファームランドのほうへ行く迂回路を通ります。
(阿蘇大橋がなくなったので)
オルモコッピアからめるころまでは、30分くらい。
是非、一緒にオススメです〜
阿蘇の元気な姿を見て、楽しんで、
元気だったよーと伝えることが一番喜ばれます。
ずっと持続できる、前向きな支援ですね。
南阿蘇のパン工房「めるころ」
阿蘇郡南阿蘇村河陽坂の上3765 (325号線沿い)
0967-67-2056
9:00~19:00
12月~2月は、18:00まで
お休み、木曜日(不定の連休あり)
ぶとうパンにクリームチーズ♪美味しすぎる組み合わせですよね~
4月の地震のときに、特に酷かったところのひとつなんです。
県外どころか、熊本市内との交通も不便になり、
観光客がぐんと減ってたんですよ。
まだ少ないけど、戻ってきてるかも・・・
びっしり山葡萄のパン、シミジミ美味しいです~
白黒のホルスタインより、茶色いジャージー牛のほうが、
濃いですね。
住んでたわけじゃないのに、
懐かしい気持ちになります。
ここの近くは、まだ被害の後が見えるんですが、
お店や道の駅の方達も、
キレイで元気なところを写して、阿蘇はいいよーって言ってほしい、
と言われてました。
観光地なので、人が集まらないとね。
そう、ぶどうにクリームチーズは絶品です!!
そうなんですね。
阿蘇はいいですよね。
まだテレビで見たような地震の後が沢山あるんですが、
阿蘇の元気な姿を見てもらわないと、人が戻ってきませんからね。
鍵コメさん、また九州を旅される時は、阿蘇へ~
福岡にもね。
それから、ありがとうございます。
お話できるだけで、安心します。
理解してもらえるだけで、本当に嬉しくてね・・・
そうそう、誰でも不安や辛いこと色々ありますからね、
マイナスを数えるんじゃなく、プラスを数えていく。
プラスが1つであっても、もうそれだけで「良い日」にしてます。
プラスがなさそうな時は、美味しいパンとかアイス食べて、
プラスを作ったりね。
また鍵コメさんのところへお邪魔しますね。
いつもお世話になってます。
とても嬉しいです!!
ありがとうございます~
次、美容系の記事を書く予定なので、
そこでお知らせしたいと思ってます。
それから、美容系も好きなんですが、
北海道は更に得意です(笑)
北海道記事、どうぞ宜しくお願いします。