北欧の紅茶「TE HANDEL」と、札幌の北欧雑貨屋さん「Presse」
2016年 08月 31日
様々なご縁を繋いでくれた紅茶があります。
スウェーデンから届く紅茶「TE HANDEL(ティーハンデル)」
3年くらい前、お友達から頂いて初めて知ったんですが、
とてもストーリーのある紅茶なんですよ。
お茶が作られてるのは、
映画「魔女の宅急便」の舞台になった、ガムラスタン。
スウェーデンの首都ストックホルムの中心にある、
中世の雰囲気が残る小さな島。
初めて頂いたお茶は、、
りんご、ラズベリー、アプリコット、レモン、ワイルドストロベリーに、
ラベンダーをブレンドした「Soder Lund」(南の森)」、
凄くいい香りと美味しさで、すぐ大ファンに~
その後も、洋梨やグアバ、いちごの葉っぱ、葵(あおい)の花にバラをブレンドした、
「min ängel (わたしの天使) 」や、
シナモンやジンジャーなどスパイス中心の「修道僧のお茶」など、
色々飲んで・・・
今、この缶に入れてるのは、
ルイボスにハーブをブレンドした「ルイボスシトラス」
アイスティーにピッタリです。
缶も素敵でしょ。
この茶筒、日本の職人さんによる手作りなんです。
内ぶたの半田ごての跡や、手作業による外側のプリント。
こんな細かい技術を持った職人さんは、本当に少ないそう・・・
福岡で購入してたお店になかったので、
今年からは札幌で買ってます。
毎回通うカフェ森彦のそばに、「もみの木SO」という建物があり、
その2階にある北欧雑貨のお店「Presse(プレッセ)」で販売されてるんです。
焼き菓子屋さん、オーガニックの食材や雑貨の店、ナチュラルコスメの店など、
手仕事を大切にするお店が集まってる「もみの木SO」
それぞれのお店の壁がなく、とってもいい空間です。
プレッセで買ったのは、10種類の茶葉がセットになったもの。
わたしの天使、北方の光、修道僧のお茶、ルイボスジンジャーなど、
お気に入りと初めての味、色々・・・
そのお店でナンタケットバスケットの話をしたことは、ブログに書きましたが、
とても嬉しい出来事でした。
そして、スウェーデンから届くお茶を軽量したり詰める作業は、
様々な個性や不自由なところのある人達が丁寧に・・・
不自由な部分があっても、
「できないことが多い」じゃなく、できることが1つあることに感謝するような、
そんな優しい人達の手で完成するお茶です。
TE HANDEL(ティーハンデル)
http://www.tehandel.com/index.php
Presse(プレッセ)
札幌市中央区南3条西26丁目2-24 もみの木SO2階
(地下鉄東西線 円山公園駅より徒歩5分)
http://momentsdepresse.com/
もみの木SO、
いくつかのお店が同居しててね、
とてもいい雰囲気なんです。
ティーハンデルのお茶は、香りも味もうっとりします。
北欧からきて、日本で完成するまで、
ひとつひとつが大事に扱われてるんですよ。
こんなストーリーがあるものっていいですね。