松風園で学ぶ、雛祭りの室礼
2018年 03月 04日
久しぶりに松風園の室礼講座でした。
4年ほど参加して、五節供や行事について殆ど学んだので、
もういいかな~と休んでましたが・・・
「やっぱり行こう!!」と思い、
初めての時と同じ「ひな祭りと厄落とし」の室礼(しつらい)へ~
みんなで軽い食事を楽しみます。
雛祭りですからね、ちらし寿司でした。
部屋を花や道具で設らい(しつらい)=整え、飾り、
心をこめて楽しむ「室礼」
講師は、東京から来られる「室礼三千」の宮田由美子先生です。
とても魅力的な方で、先生にひかれて通われてる人もいるのでは~
私も、休んでる間に先生のインスタを拝見してて、
ますますファンに・・・
久しぶりに沢山お話できて嬉しかった。
以前も書いてましたが、
室礼って、知らなくても生活できるもの。
でも、知ってるだけで、日々の出来事が違って見えるんですよね。
日々、耳にしてる言葉や行事の由来も、
教えてもらうたび「そうだったのか~」の連続!!
何でもない日も特別な日になります。
姿勢がしゃんとしそうですね。
室礼は、4年ほど教えてもらったので、
もういいかなと思ってたんです。
でも、休んでる間も、
ここで学んだことを思い出して…
去年の年末頃、また行こう〜っと。
流し雛で厄落としが、雛祭りのルーツなんですよね。
今の、お祝いのような雛祭りのイメージと違うでしょう。
そう、松風園が好きなので、久しぶりにホッとしました。
室礼を学ぶようになって、
これはあらゆる習い事の基本かもしれないな〜と思いました。
気持ちをこめて季節のものを盛ったり、
お料理でもてなしなり…
室礼を知ってるだけで、うんと豊かな気持ちになります。
室礼のお教室は、東京の浜田山にあるんですよ。
10年前くらいから、先生が東京から来られてね、
教えてもらってるんですが、
室礼を知って、モノの見方から何から変わりました。
私も、いつのまにか行かなくなってしまいました。
お茶で毎月松風園には行っているのですが、
うちからだとなかなか遠いし、
なにかと予定がぶつかっているうちに、
予約の取りにくさもあって、足が遠のいています。
でも宮田先生のお話も、懐かしいし、
またなにかきっかけがあったら、参加しようかな~。
4年ほど通ったのもあり、
もういいかな〜と思ってたんです。
それが、インスタを始めてすぐ宮田先生と繋がり、
先生の日常を拝見してたら楽しくて…
室礼以外の、食べ物など(笑)
去年の年末に、急に行きたくなったんですよ。
申し込み日が1月3日だったので、
札幌からかけ続けたんですが、
ますます取りにくくなってました〜
ひな祭りは、何度か学んでるのに、
まるで初めてみたいに新鮮でね、
やっぱりいいな〜と実感しました。
松風園には、お茶で通われてますよね。
私は、あの場所が好きなのかな。
何でもない時、たまにお庭だけ見に行ってます。
茅乃舎さんの室礼講座に行って、
改めて、松風園じゃないと〜と思いました。