おはようございます。
昨日、釧路から羅臼(らうす)経由で知床へ入りました。
15日からの走行距離、1100km超え!
福岡からだと、東京くらいかな〜
車の運転が好きな夫は、
「疲れるけど満足」らしいです。
帯広を出る前に、六花亭本店へ。
エゾジカがお出迎えです。
札幌本店ができても、やっぱりここは特別。
何度行っても嬉しいですね。
これは、帯広ガーデン店の玄関扉。
十勝の草花を木彫りで描いた重厚なものです。
自動ドアになので、近づくと開くでしょう。
開かない位置まで下がりました(笑)
帯広には、「六花亭サロン」という施設も。
歴史的建造物を移築した、素晴らしい建物です。
店舗ではなく、中は非公開。
これについては、またブログでじっくり。
帯広から釧路は、途中白糠(しらぬか)道の駅で休憩して2時間半くらいでした。
まずは、釧路市中心部にある、
六花亭春採店へ。
夜はお寿司を予定してたので、お昼はこれ。
いつもどこかで頂くホットケーキです。
ふわっふわというより、むちむちの生地。
バターとメープルシロップをかけて、
いただきます〜
正統派の美味しさです!
夫は、大好きなほたておこわセット。
六花亭のおこわって、豆やほたてなど具が半端なく入ってるんですよ。
来月は牡蠣おこわが店舗で販売されるそう。
階段を使うんですが、
私は下りの段差が見えにくいので、
降りる時はエレベーターを使いました。
(必要な人だけ利用する為に目立たない場所にあります)
二階でエレベーターに乗ると、
スタッフの方が頭を下げられて、ドアが閉まる瞬間素早く走って行ったのが見えたんです。
そして一階に着いてドアが開いたら、そのスタッフさんが頭を下げられててびっくり!
ダッシュで階段を降りてこられたんですねー
うーん、六花亭らしい。
春採店は、春採湖が見える高台にあるので、
喫茶室からの眺めは絶景です。
釧路では、ふたつの展望台から釧路湿原を見ました。
これは、細岡展望台から。
湿原は、元々海だったところ。
はるか昔、ここに沢山の生き物がいたはず。
ロマンがありますね〜
こちらは、釧路市湿原展望台から。
湿原と森を含めた釧路湿原国立公園は、
なんと東京都23区がおさまる広さです!
どちらの展望台も、駐車場からスムーズに行けました。
特に釧路市湿原展望台は完全バリアフリー。
車椅子でも大丈夫です。
障害者手帳で無料になりましたよ。
昨日、釧路から羅臼経由で知床へ、
紅葉した森と放牧されてる牛を見ながら、
3時間のドライブ。
北海道など雪が多い地域ではお馴染みの、
地面を指す紅白の矢印。
これは積雪の時期に、車道や路側帯の境目を教えてくれるんですね。
蛍光なので、真っ暗になる郊外でも役立ちました。
知床へ向かう羅臼から、うっすら。
北方領土の国後島(くなしりとう)です。
見えるかな?
こちらは知床峠から。
ここより、羅臼からのほうが見えますね〜
日本の東のはしっこにいる。
(正確には、はしっこは根室)
それだけで感慨深いものがあります。
お宿に入る前に、「天に続く道」へ。
北海道にはこんなまっすぐ道が沢山あるけど、
ここは天に続いてるような雰囲気。
「天に続く道スタート地点」と書かれてました(笑)
夕方のようだけど、まだ4時。
昨夜の晩ごはんは、もくもくとカニに集中して
魚介、エゾジカなど美味しいものを少しずつ。
今日は、網走のほうへ行って、旭川まで移動。
お気に入りのカフェに寄ったり、
可愛い生き物を見たりしながら、
300kmくらい、5時間近いドライブです。