ゆるゆると・・・

薬院のパン屋さん「THE ROOTS」

初めてのパン屋さんに行ってきました。

先週末「ビストロ タバタ」へ行ったら、
シェフが焼いたパンと、もうひとつパンが出されたんです。
薬院にできたパン屋さんのカンパーニュでした。
これが凄く美味しくてね～
帰りに寄ってきました。



THE ROOTS neighborhood bakery
(ザ・ルーツ ネイバーフッド・ベーカリー)
パントチュさんがあった場所です。

城南線のホンダの角から浄水通りのほうへ行くと、
右側にこの看板‼︎


どんと大きなカンパーニュ、量り売りです。
2センチくらいを4枚切ってもらいました。

ここのシェフは、
大阪の人気店「ルート271」でスーシェフをされてた方。
関西では、こんな「パンの量り売り」が多いそう～
福岡では珍しいですね。


全体的にハード系が中心で、
好みのパンばかり…
しかし、午後2時過ぎなので、
売り切れや残り1つのパンが多かったかな〜


クロワッサンは、ざっくりもちもちタイプ。



カンパーニュの他に、いくつか…
特に、このゴルゴンゾーラと栗、ハチミツは、
生地の美味しさと具の相性が素晴らしい‼︎
また食べたいな。


お店に入る時から凄くいい香りでね〜
それが買ったあとの車の中から、
うちに持ち帰ったあとも続いてるんですよ。
小麦やバターの…
パン好きにはたまらない美味しい香り。


店名に「neighborhood（近所、近隣)」とあるように、
気軽に寄りたいパン屋さん。
ヴェルデコのご近所なので、
レッスン後、毎回寄ってしまいそうです。


THE ROOTS neighborhood bakery
(ザ・ルーツ ネイバーフッド・ベーカリー)
福岡市中央区薬院4-18-7
092-526-0150
8:00～19:00
お休み　月曜日
お店の前に駐車場あります。(2台分)

2月のユリイカさん

2月の〜というと、毎月通ってるようだけど、
ほんと、毎月行きたい場所です。
去年は13回ほど行ってるので、ほぼ月いち（笑）

桜坂にあるカフェ、Eurekä (ユリイカ）
行くたびに撮るユリイカの看板。
この色、印象的でしょう〜
何度見てもハッとします。


この日は、去年からご近所さんになったMママと、
バスで一緒にでかけました。


前菜の盛り合わせ。
お肉を使ってない野菜だけのパテはここの定番!!


スープランチは、
新玉ねぎの旨みを味わうポタージュ。
「ひとくち」味見をさせてもらったら凄く美味しくて、
もうひとくち・・・


やっぱり、ユリイカのスープは美味しいな～


私が頂いたパスタは、タコと米茄子のトマトソース。
どのパスタのソースも、
野菜の味がわかるような美味しさ〜


オーナーさんは、
ブーランジェリーレストでパンやスイーツを作られてた方。
ここでも出されてますが、レストのパンは美味しいですね。
薬院のフレンチ「シュエット」のバゲットも、レストです。



プラス200円のデザート。
シナモンやグローブ、ナツメグ、キャラウェイ…
スパイスたっぷりのシフォンケーキです。


何度も頂いたドイツ風パンケーキ「ダッチベイビー」や、
メレンゲをじっくり焼いた「パブロワ」、
3層になる不思議な「ガトーマジック」など、
ユリイカのデザートはどれも絶品‼︎

特に、「ダッチベイビー」はオススメです。
単品でも、ランチのデザートで追加しても…



ユリイカがあるのは、
はなみずき通り(筑紫女学園の通り)から少し入った裏通り。

この日は、お子様と一緒のママ達から、
高齢のご夫婦まで、様々なお客様で賑やかでした。

ここを教えてくれたのは、ブログを読んでくださってるNさん。
そして、去年は、
ブログを読んで下さってる方と偶然お会いしたり、
嬉しい出来事がいっぱいでした。
オーナーさんに会うのも楽しみ…
また来月行きますね。


Eurekä (ユリイカ）
福岡市中央区桜坂1-4-19
092-791-3576
月～木 11:30～19:00
金・土　11:30～22:00
(月曜から木曜の夜は予約を)
お休み　日曜日
近隣にコインパーキングが沢山あります。
地下鉄桜坂駅、バス停から徒歩3分ほど。
桜坂駅のエスカレーターのある出入り口から出て、
六本松方面ちょっと歩くと「オヤツユー」があるので、
その前の横断歩道を渡って真っすぐ進むと右側。
ランチも予約したほうがいいです。

久留米から届く野菜便と、カリブロ

時々届く大きなダンボール箱。
久留米のお友達Mちゃんが送ってくれる、
沢山のお野菜です。

ジャガイモや玉ねぎのような常備野菜から、
季節の野菜まで色々…
「青菜と揚げを炊いたの」の為に、
小松菜と一緒に南関揚げが入ってるんですが、
こんな心遣いが嬉しい野菜便。
私が好きなショウガもたっぷり!!


Mちゃんは、ご主人と一緒に飲食店やホテルで使う野菜や食材のお仕事をしてる、
お野菜のプロ。
「野菜ソムリエ」という資格をもたれてる方もいるけど、
毎日野菜に触れ合ってる人のほうが、野菜のプロだな〜と思う。
生産者のことから、毎日行く早朝の市場、
料理人さん達のことまで・・・
実際に仕事してる人ならではの話が面白いのね。

京野菜や加賀野菜、ハーブなど、
珍しいものも調達されてるので、料理人さん達からの信頼も厚い。

春野菜色々…
ツワブキの美味しさに目覚めました〜


初めて会って27年かな。
お互い、夫よりも長い付き合いなので、
「今」があることを喜びながら、
マイナスなことがあっても「いいことがある前触れかも」と(笑)

主婦にとって、毎日食べる野菜が届くのは、
何よりありがたいものです。

今日頂いた、あまおう♡




そして、最近お気に入りの野菜。
カリブロ
名前から、カリフラワーとブロッコリーを掛け合わせたと思ったら、
そうじゃなく、カリフラワーの仲間なんですね。

大仏さんの頭のような不思議なカタチ。
後ろはブロッコリーです。

これを初めて食べたのは、10年近く前。
札幌での定宿「クラビーサッポロ」の朝ごはんでした。
ロマネスコと書かれた野菜があり、
食べてみるととっても美味しい～
そのロマネスコがカリブロ。
(ロマネスコはイタリアで呼ばれてた名前)

カリフラワーのほくほく感、ブロッコリーのようなお味なので、
シンプルに温野菜サラダにしたり、
アボカドと一緒に、大葉をバジルソース風にしたもので合えたり、
何にでも使えます。

これは、うきはの「耳納の里」で180円。
美味しいのに、売ってる場所が少ないのね・・・
久留米、筑後地区ではよく見かけます。

シュエット

今月のヴェルデコランチは、
ご近所のシュエットへ〜

薬院のフレンチレストラン
CHOUETTE(シュエット)


ランチのはじまりに出されるのが、
糸島産玉ねぎの甘みが美味しいキッシュ。
柔らかくとろける、ここの定番。


ふわふわ〜優しい味、
蕪のポタージュ。



いつもオードブルに添えられてるのが、
スパイスたっぷりのパンデピス。
濃厚なケーキのようで、大好物です‼︎


次々とお料理を出してもらいましたが、
直前にお電話して行ったんですよ。
1時半から〜それも５人‼︎
カフェじゃないんだからね〜
普通、断られるでしょ。
お店まで5分もかからないのに、
テーブルを作って迎えてもらいました。


お魚もお肉も出るコースだけど、
サラリと食べられますよ。



私は、熊本産の豚肉を選びました。
ジューシーで柔らかいお肉、
ソースも美味しくて、パンが進みます〜


こちらは、SちゃんとNちゃんのメイン。
長州地鶏、これも美味しかったね。


お喋りに夢中で、
デザートのガトーショコラを撮り忘れました‼︎

ここは、以前フランス菓子の教室で、
私も何度か通いました。
その時に「素敵だな〜」と眺めてたのが、
このシャンデリア。
今もお店にあるので、行くたびに眺めてうっとり…


この日は、いつものお友達と久しぶりのお友達と…
年齢も環境もバラバラだけど、
時間を忘れるほど楽しい時間です。
私達の年代で、
ママ友でもない、仕事の繋がりもない友達は、
とても貴重〜


フランス語で「フクロウ」を意味するシュエット。
「素敵!!」とか「素晴らしい～かっこいい～」と使われることも…


お店のフェイスブックに、
「今日もシュエットな一日を‼︎」と書かれてるんですが、
いい言葉〜
遅い時間からランチできるのも嬉しいですね。



CHOUETTE(シュエット)
福岡市中央区薬院4-39-1F
092-791-6823
ランチ11:30～14:00
ディナー18;00～21;30
お休み　月曜日
薬院の大通りにあるロイヤルホストの奥のマンションの1階。
地下鉄だと、薬院大通り駅1番出口を出て右に、
野菜屋さんの角を曲がってすぐ。
1番出口はエレベーターがあります。
駐車場の台数が限られてるので、
車で行かれる方は予約のときに伝えてください。

これだけで、幸せ

映画化された「食堂かたつむり」など、
ファンの多い作家、小川糸さん。
私も、7～8年前から著書が出るたびに手に取ってしまう、
気になる人。
そう、作家としてだけじゃなく、
その生活ぶりが非常に気になる人なんですよね。

これは、小川さんの生活とお気に入りを見ることができるエッセイ。
サブタイトルに「少なく暮らす29か条」とありますが、
この「少なく」は、モノを減らしてミニマルに～じゃなく、
量より質という感じかな。
少ないけど厳選されたモノがある、贅沢な暮らしです。

表紙には、愛犬のゆりねちゃん登場～

少し前から「モノを少なく〜」な本が出てるけど、何か味気ないでしょ。
この本は、少なくしつつ、
京都、俵屋さんで使われてるお布団や机が登場したり、
何度もめくりたくなるほど楽しい。


私も、10年ほど前から丁寧にものを選ぶようになりました。
どれほど高価なものでも、今の私に必要ないなら〜と、
沢山のものを処分!!
食器も、愛情が持てるお気に入りのものだけ。
以前は、セールに行ったり「安かったし」と言いながらの買い物も多かったけど、
そうやって買ったものは、殆ど使ってないのね。
今は、ふらっとお買い物に行くこともなくなったし、
選ぶ基準が決まってるので、失敗がなくなりました。
自分らしいもの、「これがあるから幸せ」と思えるようなもの、
そんなものだけに囲まれて暮らしたいですね。

この本、エッセイのようだけど、
小川さんの話をライターさんが文章にまとめたものなんです。
だから「小川さんの文章じゃないわ」と思うところが所々…
そこがちょっと残念。


柴咲コウさん主演で映画化された「食堂かたつむり」、
小説も映画も大好きで、何度もDVDを観てます。
その主題歌「旅せよ若人」がまた良くて、繰り返し聴いてたら、
小川糸さんがご主人と浜田省吾さんとされてる音楽ユニット
Fairlife（フェアライフ）の曲でした!!

小川糸さんのホームページにあるブログのファンで、
ちょこちょこ読んでるんですが、
時々滞在されてる鎌倉にひかれて・・・
行きたくなりました。

アンティークの天神あん食パンと、あん食パンの思い出

まつげパーマの日のお楽しみ～
なので、たまにしか行かないんですが大好き。
名古屋発のパン屋さん
「ハートブレッドアンティーク」
あんこを練りこんだ「あん食パン」が好きで、
行ってます。

少し前から「あの凄いあん食知ってる??」と話題になってるのが、
この天神あん食パン

博多駅のマルイにもお店ができたけど、
天神店限定なのかな～

定番のあん食パンもずっしりですが、
この天神あん食の重さはもっと…
袋を持った夫が「いくつ買ったと?!!」と驚くほど。

あんこだけじゃなく、さつまいもがびっしり。
見ためは、何だか…う～んという感じでしょ。
しかし、これが美味しいの。
むちむちで美味しい食パン生地に、
あんことお芋と・・
もう、パンというより和菓子のような美味しさね。


どこを切っても、すみっこまでお芋がごろごろ・・・


こんなあっさり断面も〜



これは、定番の抹茶あん食パンね。
しっとりむっちりの生地に濃い抹茶。
アンティークのあん食パンがしつこくないのは、
生地の美味しさと、甘すぎないあんこ。


私が「あん食パン」らしきものを初めて食べたのは、
30年以上前。
以前ちらっと触れたように父が和菓子職人だったので、
まわりに菓子職人がぞろりといる環境でした。
当時は、パンだけを売るお店が殆どなくて、
お菓子屋さんに、蒸しパンや食パン、あんパンがあったような時代。

子供の頃は、父や父のお仲間が作るパンに、
あまったあんこをどっかりぬって食べるのがおやつ。
時々、あんこを練りこんだ食パンをもらうと嬉しかった。
見ためにわからなくても、
ずっしりした重さで「あ、あんこ入ってる!」ってね。

その後、母がホームベーカリーにはまり、
(父がいた頃はガスオーブンで焼いてたのに、
楽チンさに目覚めた様子)
カボチャやにんじんなど野菜をピューレにして練りこんだり、
あん食パンのバリエーションを工夫したり、
実家に行くたび、食パンを持たされてました。

父がいた時は、常にアンコがあったので、
それを使ってたようだけど、
今は自分で炊いたり、市販のあんこ。
時々「こんな仕上がりにしたいんだけど、
途中で何個に分けたらいい??」と電話があったり、
「巻き込むときにチカラの入れ具合でも模様が違うよね」と話したり、
「あん食パン」への追求がとまらない。


アンティークといえば、
看板商品「マジカルチョコリング」
お店に入るとずらっと並んでますね。
フランスパン生地のデニッシュにチョコとクルミが入って、
ずっしり重たそうなのに、
さっくり軽く食べられて美味しい〜


ただ、大きいのでなかなか食べきれないでしょう。
そう思ってたら、
小さなチョコリングがありました。
ベビーチョコリング、可愛い♡

ベビーチョコリング、
100円の日があるんですよ。
お値段も可愛い〜

まつげパーマのサロンが移転して、
アンティークから離れてしまったけど、
あん食を求めてわざわざ行きたい。



ハートブレッドアンティーク 福岡天神店
福岡市中央区天神3-16-24 ハーツ天神
092-406-8500
9:00～21:00
無休
http://www.heart-bread.com/

春の花

まだ寒い日が続いてますが、
もう春の花が咲いてるんですね〜

今月のヴェルデコは、
春の花を使って投げ入れのレッスンでした。

ラナンキュラスや水仙、フリージアのような球根花の香り、
大好きです。

こんな投げ入れのレッスンって初めてかな。
アレンジとはまた違う難しさも・・・

白とグリーンだけって、やっぱりいいですね。


いい香りのする部屋で、
レッスン後のお楽しみ～
いつものお友達と、久しぶりのお友達と・・・
美容や旅行話で盛り上がる、
カフェ ヴェルデコ（笑）

今月のおやつは、
まみ先生のお友達が作るロバのクッキー。
北海道ファームデザインズの牛サブレをお供に～

生姜やシナモンなどスパイスたっぷりで、
しみじみ美味しいクッキー。

このロバのクッキー、
とても素敵な物語があるんですよ。
福岡でお料理屋さんをされてた方が、
去年の春、ロバと共にスペイン巡礼の旅へ・・・
そのロバの名前がチュウィ。

これは、福岡に帰って来られて、
チュウィのことを想って焼かれてるクッキーです。


クッキーは注文を受けて作られてます。
HPがあるので、ご覧下さいね。
可愛いチュウィの姿も～～
ロバのクッキー
https://robacookie.wordpress.com/


おうちでは、明るい窓辺に。
うちのリビングは南側に殆ど壁がないので、
光がたっぷりでポカポカ…
蕾だった花が開き始めました。





VERDURE DECO (ヴェルデュール・デコ)
福岡市中央区薬院4-7-12-1階
092-215-1871
10:00～19:00
お休み、日曜と祝日
地下鉄薬院大通り駅1番出口の向かい。

コメダ珈琲で、シロノワールと小豆小町

名古屋発祥の喫茶店「コメダ珈琲店」
福岡にも、いつのまにか20店舗以上～
実家の近くにもできて、
カフェや喫茶店が少ないので、たちまち人気店に(笑)

コメダに行ったら、やっぱりこれ〜
シロノワール
あったかいデニッシュに冷たいソフトクリームが乗った看板メニュー。


定番のシロノワール以外に、
季節限定モノも美味しいですね。
今日2月20日からは、
このデニッシュパンに小倉あんを挟んだ小倉ノワールが出るようですよ。
小倉あんというのが名古屋らしいな。
母と半分ずつ食べたい〜

名古屋らしいといえば、
「名古屋の喫茶店にはあんこが入ったコーヒーがある」と、
聞いたことあるんですが・・・

コメダにもありました。
小倉あんの入った飲み物
「小豆小町」
確か、一昨年はコーヒーだけだったような…
去年から、ミルクティーとホットミルクが仲間入り。
小豆小町のミルクティーです。


おぜんざいっぽいんだけど、
しっかり濃いミルクティー。
これ、美味しい〜〜

冬季限定だから、2月末か3月までかな。
1年中やってほしい〜
小倉あんの甘さが優しくて、ほっこりします。


コメダ珈琲店
http://www.komeda.co.jp/index.php

小さいリスも可愛い～

今まで、何度も記事にしてる「西光亭」のクッキー。
こんな小さな箱もあるんですよ～～
大きな箱を集めてるんですが、
ずっと欲しかったのが小さな箱。
(9ｃｍ×5ｃｍくらいで高さが4ｃｍ)
札幌の丸井今井にありました〜
チョコくるみクッキーが4つ入るくらいのサイズ。
やっぱり可愛い♡


東京にある「西光亭」
「あのリスのクッキー」で通じるほど、
1度見たら忘れられないパッケージ。
女性雑誌から日経まで、
手土産の特集では「もらうと嬉しいお菓子」の定番ですね。

初めて頂いたのはこれ。
「こんな可愛いお菓子があるなんて!!」と感激しました。


幸せな気持ちになる贈り物、と紹介されることが多いんですが、
本当にそう・・・
あったかい気持ちになるんですよね。
年齢、男女を問わず、ファンが多い逸品!!

自分で買ったり、頂いたり、
メッセージが入ったものは、ちょっとしたご挨拶やお礼に・・・


時々、福岡三越地下にある全国の銘菓を集めた「菓遊庵」にきてるので、
じーっと見て「お箱」を眺めてます。

夫に銀座松屋で買ってきてもらったときは、
クッキーや箱の色、イラストまで選べたようだけど、
福岡三越では、くるみのクッキーのみ。

箱の可愛さだけじゃないんですよ。
ほろほろっと溶けて、とっても美味しい・・・


この可愛いイラストを描くのは、
元々「西光亭」のアルバイトだった藤岡りささん。
現在イラストレーターである藤岡さんの描くリス達は、300種類以上。

お友達が「好きでしょ〜」ってくれたのが、
この絵本!!
イラストを集めた本が出てるんですねぇ。
知らなかった～嬉しい♪


可愛すぎる…(๑˃̵ᴗ˂̵)

本店では、ココナッツや松の実、チーズなど、
クッキーを選び、箱にも好きなイラストをつけてくれるそう。
嬉しいけど、凄く迷いそうですね。


西光亭　本店
東京都渋谷区上原2-30-3
航研（コスモス）通り沿い一階
03-3468-2178
11:00～19:00

うきは「ぶどうのたね」で、隣りのごはん

昨日は、今年初めての「吉井町の日」でした。
うきはの吉井町に通うようになって8年目。
今回も、お馴染みの場所でお昼ごはんです。

耳納連山のふもと、柿畑の奥にある
「ぶどうのたね」

器を扱うギャラリーやカフェ、和菓子屋さんなど、
こだわりのお店が集まってる素敵な場所。
今では、うきはの「名所」みたいになってますね。

この奥にあるのが「カフェ たねの隣り」


ここで食べるものはいつも同じ。
毎月替わるメインにちょこちょこおかずが10種類以上～
「隣りのごはん」です。

手前にある横長のお皿には、
大豆たんぱくのからあげやオムレツなど、
いつものおかず。

今月のメインは、春キャベツのコロッケ。
柿ソースと相性良くて、美味しかった〜

苺の白和えや麻婆大根など、
すぐに真似したい味ばかりでした。

左下に見えるのは、金山寺納豆。
米麹に大豆、人参、塩昆布に醤油でできた、
糸島名物の「ごはんのお供」
これが美味しくてね〜〜
ハマる人、多いんですよ。
納豆好きはもちろん、苦手な人にもオススメ。
うちの常備菜です。
（伊都菜彩など糸島の食材を扱う店にもあります）


デザートは、豆乳ぷりんと豆たん。
コーヒーは、ポットにたっぷり〜


この「豆たん」、
敷地内にある和菓子屋さん「葡萄家」のオリジナル。
キャラメル味の最中に、
小豆入りの小さなお餅をはさんで食べます。

これ、ぶどうのたねでしか買えないんですが、
福岡土産や手土産にすると喜ばれます。
通販もできます〜〜

隣のごはん以外にも、
パンランチや薬膳カレーなど…
スイーツも美味しい♪


テーブルのすぐ外はテラス席で、
今の時期はコタツ席（笑）


まわりは柿畑。
晴れてたので、耳納連山まで見渡せました。
短い時間でもゆったりできる、
贅沢な空間…



和菓子屋さん「葡萄家」
豆たん以外にも、季節の和菓子があるので、
いつもちよっとのぞきます。
桜餅があったので、おうちでおやつに〜


去年は2月に行ってないので、
この梅を見るのは久しぶりでした。


遊びじゃなく大事な用事で行ってるので、
最初はサッサと帰ってたんですが…
ここでごはん食べるようになってからは、
楽しみになりました。

次回は4月…
ぶどうのたねの新しいカフェがオープンする頃です。

ここでお野菜買うのも忘れずに〜〜
「耳納の里」
苺や柿、イチジク、梨、ぶどう、桃…
うきはの美味しい果物も豊富です。




ぶどうのたね
福岡県うきは市浮羽町流川428
0943-77-8667
カフェで出されるゼルコバコーヒーは、
駐車場の奥にあります。
福岡中心部から車で1時間ほど。
朝倉インターから15分くらい。